終と始
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 妹が言うのだ、余計なことはしなくてもいいと。
 朝の六時ジャスト、妹は起床する。
 今、目の前では、女の子らしいものは何一つない質素な部屋で、敷布団を二つ真ん中に集めて眠っている可愛い二人の妹の片方が上半身を起こし、もう片方は白雪姫のように深い眠りについている。
「兄さん」
 立ち上がった妹がぱっちりとした目で、表情を無表情に固定して話し掛けてきた。
「兄さんはなにもしなくてもいい」
 朝の第一声……毎回これだよほんと。
 寝癖のない短髪の茶髪を揺らしながら、出入口に立つ俺の目の前に移動した。
 半袖から見える痩せこけた腕を動かし、細い指を俺の手に絡ませる。
 茶色よりも薄く、もはや肌色の瞳を俺の目に合わせて言った。
「家事ならわたしがする」
 ……と、いつもの言葉を言ってくれるので、こちらも手を握り、いつも通りに返した。
「それはお兄ちゃんの義務だから、五七【いつなの】は自分のことを考えろ」
 そして五七の横を通り過ぎ、もう一人の妹の流魅果【るみか】の横に座った。
 流魅果の容姿は痩せているというより、おとぎ話に出てくるような儚い印象を残す細くて柔らかいお姫様みたいだ。ウェーブの掛かった薄茶色……クリーム色の長い髪と、日本人のようなふっくらとした感じがない整いすぎた顔はお人形みたいで、俺と血が繋がっているとは思えない時がある。
 妹と言っても女の子。男の子である俺は兄だというのに少し抵抗がありながらも手を肩に置いて揺さぶった。
「朝だぞー起きろー」
「…………」
 ……起きねぇなぁ。
 実際に流魅果は眠り姫だ。常人の何倍もの睡眠をとっても夜は規則正しく寝るし、眠ろうとすればどこでも眠れる。
 八時間以上はとったはずの睡眠は一向に流魅果を離さないようで、うなされもしない。
 寝息も小さいし、夜中のバス停よりも静かだ。
「流魅果朝だぞこら起きろ」
「……んぅ」
「お? お?」
「…………」
 俺が呼び掛けるとさらに眠りが深くなったようで、大変安らかな顔をしている。
 おっかしーなー?
 そのやり取りに痺れを切らした五七は俺の隣でしゃがみ、流魅果の腕を掴んで……
「起きて」
 可愛い寝顔でも一切の容赦なくがしゃがしゃと激しく揺らしやがった!
「あうあう〜! もぉやめてぇな五七ー!」
 流石の眠り姫もたまったものではない。こんなことをする犯人など一人しかいないので五七の名前を呼んで起きた。
 微妙に寝癖の付いた頭で横にぶんぶん振ると、寝起きの細い目で五七を睨む。
「なんで今起こすの? まだ目覚まし時計鳴ってないじゃない!」
「流魅果の起床時間はこれから現時刻になる」
「い、いやそれは……計画と違うでしょ?」
「計画には乗っていない。わたし達だけで達成する」
「分かるんだけれどね五七? 自尊心の否定に繋がってしまうって」
「姉の立場だからといい、見下してるの」
「そんなことないから! それだけは絶対にないわ!」
「ならば、わたし達は誇りを持ち、妹としての義務を全うし、レースを勝ち抜くべき」
「レースとかじゃないのよだから……。五七はそんなに仲間が嫌だ? それともナニが嫌なの?」
「わたしと流魅果はまだ一回も目標を達成できていない。ここは焦るべき事態」
「……つまり、心巳【うらみ】の出番はほとんど消えることになるよ?」
「心巳はわたしの唯一の妹分。それはさせない」
 ……たまーに妹達は俺に分からない会話をする。二卵性の双子だからか、それとも一時期離れ離れになっていた反動か、絶対の絆がある……というのに、それ以上の想いを向けてくれるのは決まって俺になるから分からない。嬉しくはある、疑問には思うが。
「いつまで布団の上に座ってんだ。顔洗ってこい」
 悠長な双子にそう言ってみると、流魅果だけ俺を見た。
「おにぃ、この前も言ったけれど、家事は私達がするから良いんですよ」
 またか。
「だがな流魅果。お前は進学したばかりの中1で、これからどんどん忙しくなる。しかもお前は女だ、自分のことを綺麗にしなきゃならない。慣れない生活を支えるのは一歳年上であり、兄であり、お前を自慢しまくる俺なんだよ」
「自慢なんかしなくてもいいよー!」
 察知能力が高いのか、このままでは本当に自慢されてしまうことを危惧して、小さい手を前につきだし縦に振った。
  流魅果は大人しそうな見た目に反して、結構頭を使った行動をするので対応に困る。中身と外見が噛み合っていないというか、全身お姫様のくせに考え方が常に革命を起こしているのだ。
 こうなるだろうなぁ……と思って接してみたら、全く別の反応を返すし、とにかく読めない。
 それとも、それほどの子ではないと俺の妹は務まらないと?
 それならば五七もだ。
 五七はお姫様体型ではなく、小さくて痩せているだけの美少女だ。美少女という表現に拒否反応が出てしまうかもしれないが、それは顔を見れば理解できる。
 彼女の表情は一ミリも変化しない。対象をどこまでも見通す大きな目、軽く指でつまめるくらいの小さな鼻、どう見ても少食なのだろうと予想させてしまう小さな口。これに荒れのない白肌と、肌色の瞳。毛の痛んでいない茶色の短髪で、一体どうすれば美少女という表現を回避できるのだろうか?
 性格はかなり難があり、難しい喋り方をする。もっと柔軟に言葉を使えば良いものを、普通に喋っているだけでも強い言い方になってしまう。考え方も強引で、周りと合わなければ一生分かり合うことは無いだろう。
 そんな二人の妹は綺麗すぎるからか、兄のくせに欲情してしまうことがある。血の繋がっている家族であるのに、もしもキスをすることがあったとしたなら、きっと抵抗せずに最後までやってしまう自覚がある。
 それくらいに二人は魅力的であり、俺と似ていないのだ。
「とにかくお前らは顔を洗ってこい。俺は朝飯つくっから」
「拒否します」「家事はわたしの仕事になる」
 可愛い妹達は見事なコンビネーションで俺の両腕を掴み、同時に俺を敷布団に飛ばしやがった。
「なにすんだこのクソガキ!」
「く、クソガキとはなんですか! 私はもう本気で怒りましたからね! 怒らせたおにぃにはこの流魅果ちゃんが制裁してくれます!」
 すると流魅果が出入口で両腕を広げて通せんぼした。
「行きなさい五七。この分からず屋は私が相手します」
「流魅果は悲しくないの」
「……あまり関係のないことは出すものではありません。早く家事を終わらせてくださいな」
 無表情の五七と落ち着いた表情の流魅果の無言の見つめ合い。
 なんというか……神々しい。五七と流魅果は相性を感じさせない程に相性が悪いのだが、端から見ていると意志疎通が出来ているように見える。
 しかし勘違いをしてはならない。五七は融通のきかない不変的な少女で、流魅果は個性の無い個性の超変わり者だ。五七が流魅果の考えに合わせるのは難しく、流魅果が五七に合わせてもすぐに別の合わせ方に変わる。
 喧嘩はしないようにお互い避けているが、いつでも喧嘩をやれてしまう条件を作り出せる相性のため、一緒にいることは良くない。それでも一緒にいるのだから流石は五七と流魅果というところか。
 まず体型的にだな……。
「すぐに戻る」
「あ、五七!」
 五七が部屋から出ていき、恐らく俺のするべき仕事を片付けに行った。
 追おうと立ち上がるが目の前には流魅果が立っており、追いかけることができない。
「追いかけさせませんよ! おにぃの相手はこの流魅果です!」
「ええい雑魚め相手にならんわー!」
「きゃー!!」
 俺は流魅果の脇に手を通し、持ち上げて回転した。
 寝巻きのロングスカートがはたはたと揺れ、流魅果は目を瞑って甲高く叫ぶ。
 女の子の軽さ、足りないガキ臭さ、はっきりした子供らしくない声。俺はちゃんと子供相手にこれをやっているのだろうか?
 段々と妹には見えなくなってくる流魅果は俺に抱き付き、俺は振り回しにくくなって一旦止まった。
 密着した流魅果の心臓は激しく鼓動しており、ハアハアと息をする。
 俺は疲れや驚きはしていないが、妹と密着しているという事実で興奮してしまう。
 「お前、俺の妹じゃないだろ」なんて言ってしまえば本当に妹ではなくなるくらいの不自然。
「お前、俺の妹じゃないだろ」
「は、はい!?」
 しまった! ATフィールドが中和されてしまったか!
 血の気の引いていっているような様子の流魅果は俺からバッと離れ、あわあわし出すと両手で顔を隠した。
 ちらっ。
 人差し指と中指の間から目を覗かせる。
「やっぱりそう見える?」
 わけわからん。
 本当に面倒な説明になるが、流魅果は『個性の無い個性の超変わり者』なのである。
 分かるだろうかこの説明が。分かるだろうかこの無理であると思うほどのごり押し。
「なんというかな流魅果。成長過程と結果が噛み合わないっていうか……」
 ───すると、流魅果が別人のような笑顔を見せ、俺に抱き付いた。
「でもいいもん! 私はおにぃだけに好かれればいいんだぁ!」
 今度は遠慮無く強いくらいにぎゅっと抱き、幸せそうに顔を上げる。
 この感覚は知っているものだ。良く甘え、話し合い、憧れ? みたいなものを持っている。
 今回は誰の真似をしているのだろうか。
「流魅果の合わせ方はそういうやり方なのか?」
「……え? どういうこと?」
「多分、時と場合でこんなこと話すのはおかしいことだと思う。だがな、俺はもう諦めたから、俺と真剣にお話ししよう」
「……自信無いなぁ」
 ……すると。すると、流魅果は脱け殻のような表情に変わり、俺を放してその場に座った。
 恐らく流魅果の本心がそのまま表に出ているのだろうが……見たことがないのに初めて見る気がしない。
 俺も座った。
「俺はいつも悩まされてるんだ。どうすれば何もかもが上手くいくのか、俺は一体何が幸せなのかって。だからお前に訊きたいんだ」
 それに流魅果は何か反応を返そうとするが、何が難しいのか、いちいち動きが止まる。
「おにぃは、な、なな、え、どういう系が知りたいの……?」
「心的なことだよ」
「え……えっと、えっと……」
 流魅果の顔は真っ青だ。流魅果にとっては、どうやらこういうのは苦手のように見える。
「流魅果は相手によって接し方を大きく変えるよな。例えば俺にはですます丁寧語を中心に喋るが、五七には砕けた喋り方だ。流魅果の丁寧語は恐らく心巳の影響だとしても、俺の知らない喋り方もする。それはどうしてなんだ?」
「……」
 流魅果の顔が横を向く……が、ぎこぎこと正面に戻そうとしながら目が全力でそらそうとする。
 まるで心と身体が相反しているようで、気持ち悪いと思えば本当に気持ち悪かった。
「わ、わた……。……」
 言いかけた言葉が封じられる。だが、涙を流すと魔法が解けたように自由に喋り始めた。
「私、本当は支配者なの……」
「……どういうことだ?」
「始まりと終わりがあるとしたなら、私は、私は一三番目で、おにぃと一緒に居ることを条件に支配者と身体を共有してる……んだよ」
 ……今の流魅果は空っぽそのもので、物が言葉を発しているように見えた。
 表情は動かず、目も死んでいおり、心がそこにちゃんと入っているのか分からない。
「まず支配者ってのは誰なんだ?」
「良く聞いてね、おにぃ。私を含めた支配者は二〇人いるの。親切心だよ、二〇人とも分かりやすい名前にしてる。そして、私のなかにいる支配者はハノグリプ。心が無くて、脱け殻のような性格なん……だよ」
「それは……二重人格とかじゃないのか? いや結構失礼だが」
「違うよ。私のなかには支配者が一緒にいる。私は元々内向的で、自分に自信が無くて、何も出来ないクソだった。それを補ってくれているのがハノグリプだけど……心が無いような物みたいだから会話が出来ないの」
 自分の胸のシャツを力強く握り、怒りとも、悲しみとも取れる凄みを見せた。
「お前の……なんだ、ハノグリプって心があったが、無くなっちまったのか?」
「違うんだよ。ハノグリプだけ心が無いの。だから私が本心で言っても説得力が宿らないから、おにぃが混乱してしまうのをわかってて、それでもおにぃなんとか伝えたくて教えてる……の」
「その途切れ途切れになる喋り方はどうした?」
「意識が切り替わるんだよ! ハノグリプは他の支配者と違ってそういう制御も出来ないから……私が無理を通して伝えているんじゃない!」
「お、落ち着け」
「今だってハノグリプが私を真似て喋っているんだよ!? 私は私がどうやって付き合えば上手くいくのかずっと考えて……違う、今のがハノグリプ。違うの、おにぃ。ハノグリプは私の心の奥底で抑えている興奮を真似て喋ったの。ハノグリプはどうやらおにぃに全部を打ち明けたいらしくて、久し振りに表に出てきたみたい」
 気持ち悪すぎる。流魅果は声をあらげても、形は全く変わっていない。ずっと脱け殻のような顔で喋っている。
 俺は彼女とどう接していこうか、非常に悩んでいる。
 だが……俺はこのハノグリプという名前に聞き覚えがあるような気がした。
「いいことおにぃ? 支配者二〇人はおにぃの手の届く場所に居る。この平和な世界で少しでも疑問に思ったら、最後まで怪しむんだよ。特にケデューンとユネニミアとエツェルは見つけやすいから、手始めに探してみて」
「あ、ああ……分かったよ」
 ……なんだよ、何が分かったって───おいおいおい誰だよお前。
 地の文で大切な人を侮辱するなんていい度胸じゃねぇか。
 それが手前の本心だってなら、えらく弱いぜ。
「分かった。俺は流魅果を信じる」
「おにぃ……ごめんなさい。私変だよね? 頭おかしいよね? 本当にごめんなさい」
「だから信じるって言ってんだろ」
「でもおにぃのこと愛してるからもう我慢できなくて! ずっとずっと隠し通すことに罪悪感が募ってて! だから、だから……」
「だから信じるって言ってんじゃねぇか! おいハノグリプ!」
 強く出てしまった俺の声にびくりと震えると、ひまわりのように満開の笑顔になる。
「おにぃ! 私とても嬉しいよ! だから全部教えるね……!」
 何かの希望を手に入れたかのように目を輝かせ、前乗りになって語り始めた。
「最初は終わりのデュネマドス様、始まりのゼニミアン、虚構のテクロレーズだけがいたんだよ。全ては停止していて、それを動かしたのがゼニミアン。動き始めた全てそのものだったデュネマドス様は分離をはじめ、全てが動き出した意味を作ろうとしたの。そこに無理を生んで組み合わせを作ってあげたのがデクロレーズなんだよ。
 デュネマドス様とゼニミアンは会話をし、デュネマドス様が分離したもの……原子に、自分達のように魂を作ることをゼニミアンが提案した。デュネマドス様はもちろん否定したの。何故なら原子というのは全てから分離したものであって、デュネマドス様と同一という訳ではないから。そうなると格差が生まれ、平等な関係を築けないのに魂なんか宿らせたら悲しいでしょ?
 でもゼニミアンが平等の解釈を誤り、全てに魂を宿らせた。今着ている服、コンクリートの地面、空に煌めく星々……。全てに魂がある。そして魂がありながら、何億年経っても生物にすらなれないものだってあるんだよ。
 魂には主となる位があるの。人間でいうと心そのものだよ。身体の全ての部位の内、どれが心を持つ魂になるか競争し、お互いに支配し合う争いを始め、勝者となった者が身体の原子の全てを我が物とし、服従させる。
 この悲しい現実の中で、デュネマドス様の力を分離させて出来上がった支配者の個体は二〇人いる。そう、私はハノグリプという名の支配者、私の肉体には私の心とハノグリプの心の二つが入っているんだよ。
 ああごめんなさい……。おにぃには絶対に内緒にしないといけないことなのに……いっぱい喋っちゃった」
 具体的に分からなかった。
 例えば、ベースボールでボウリングの球を投げられ、木製バットでホームランが出きるとは思えないだろう。
 それと一緒だ。俺の中の常識に当てはまらなく、一つも理解ができない。
  しかし、当てはまらなくも無いのだ。流魅果の言うとおりに今の世界の仕組みを考えると、否定できる部分がない。
 俺は魂とは何か知らないし、原子がどこから生まれたのか知らないからだ。
「……」
 流魅果が真顔になって天井を見る。
「フキサメが通した……? エツェルも来ない。ゼニミアン達は気付いていない。トシュは一体何をしているの。ユネニミアは……納得した?」
 次に窓の外を見る。
「ケデューン……なるほど。今回は受け入れてあげるんだね」
 ……と、謎の一人言が終わり、満面の笑みで俺に抱き付いた。
「おにぃ! 一生で最後の抱擁を許してね! ふふ!」
「る、流魅果……どうしたんだ」
「これから人類は絶滅するの! おにぃも私も死ぬことが決まったから、長い別れになるんだよ」
「死ぬ……?」
「けれど大丈夫なの! 私の言ったことを信じれば、おにぃの魂は別のものに移るから、実質死なないんだよ」
「死ぬってなんだよ……?」
「──宇宙人の攻撃を特別に通してあげたの。これから支配者以外の人間は死ぬ。目的は宇宙人共が言う『エターナル』という原子の収集。これからイベント作成のヨーグルテーラが上手くコントロールするから、おにぃは新しい人生を楽しんでね!」
「……は?」
 訳の分からない内に、こう、実際に起きていることを言うと、流魅果の顔が溶けていた。
 形作っていたものが崩れ、赤肉が剥き出しになり、白い骨すら見えてくる。
「るみ……ぐろろぉ!!?」
 呼び掛けようとすると俺の舌が千切れ飛び、流魅果の顔に飴のようにべたぁーと広がった。
「おにぃ、これはにんげんのみをはかいするへいきだよ。ほんとうはね、いきものははぐるまにすぎなくて、せいとしのがいねんはないの。だからあんしんして、いまをうけいれて。わたしはきえないから」
 すると……事切れたのか、既に骨のみになった頭部は骨をも崩壊し始める。
 ……で、流魅果の後ろに知らない流魅果が立っているのだ。
 紫の緩くウェーブが掛かった長い髪に、存在感を極限まで引き上げるような、不思議な赤紫の瞳。
 青紫のワンピースを着て、俺を見下ろす。
「行ってらっしゃい、おにぃ!」
 場違いなほどの花の笑顔を最後に、視神経が切れた。
はらわた 

2022年04月20日(水)12時59分 公開
■この作品の著作権ははらわたさんにあります。無断転載は禁止です。

■作者からのメッセージ
少年マンガでよくある、最初の敵は終盤で雑魚になるやつ。
あれ嫌いなんですよね。
だからハノグリプは最初から最強です。


この作品の感想をお寄せください。

2022年10月10日(月)22時59分 メランコリー  +10点
文章そのものは素敵だと思うのですが、改行されていないので読みにくかったです。もう少しレイアウトを整えて下さっていたら、さらによかったなと感じました。
54

pass
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