理央さんの短歌一覧・全13句低い得点順の1/2ページ目
ランク: 3段 合計得点:8
短歌 | 点数 |
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ぬらぬらと互いの軀に絡み合いこのまま溶けてしまえばいいのに | |
心はもう溺れているのに軀だけ取り残されたる一人寝の夜 | |
かじかんだ貴方の指が吾の肌に触れたその時心騒いで | |
求めても貴方をもっと求めても飢えて居りぬ吾の軀は | |
心では忘れなければと思う程軀が貴方を喚んででいるから | |
如月のあまりの風の冷たさに貴方の熱い軀を想う | |
貴方にはたった一夜の遊びでも忘れられない思い出となり | |
心の中で貴方の名前を呼び乍ら違う男に抱かれる吾は | |
こんなにも慕う気持ちを持て余しどうして良いか判らずに居る | |
都合の良い女でいいと言ったのに否定するから尚更つらい |
佳作/恋の短歌
短歌 | 点数 |
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