新着/恋の短歌 122ページ目
短歌 | 点数 |
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雲流れまどろむ午後のキャンパスで愛しき君の声を聴きたし | |
夏祭り浴衣の君の無邪気さよ風もやさしく僕らを包む | |
いつだって話題の始まり私から君の話も聴きたいのにな | |
小雨降る夜のバス停グッドバイ君が愛した僕はもういない |
眼を閉じる貴方のいない深夜零時液晶画面の灯り青白く | |
紅いバラ胸に挿しさあ行こう口笛吹いて君を迎えに | |
さりげなく君のとなりに腰下ろす照れくさいけどいつもどおりに | |
右手上げキミとふたりでハイタッチ笑顔が弾け胸が高鳴る | |
もくもくと背伸びをしている入道雲しゃがんだ浴衣綺麗な胸元 | |
あんなにも大好きだった君の声どうして今夜は思い出せない |