新着/恋の短歌 121ページ目
短歌 | 点数 |
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この雨に濡れてはおぬかふたつきの便りも無くに旅と聞くのを | |
百なれば齢より欲しい恋の数いまだひとつの欠片もしらず | |
二人のたせば百歳こえし恋時には乱れ時にはお茶を | |
ひさしぶり!君の笑顔が眩しくて何年経っても想い変わらず |
からかわれ嫌いになって遠ざかるけれども何故か心が傷む | |
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つま恋とこぬか雨降るうぐいすの羽根を濡らして呼ぶ梅雨空に | |
涼風に揺れる後れ毛コンチキチン浴衣の君が振り向き笑う | |
薄雲る心のうちの梅雨空に君が優しき笑顔を降らせ | |
微笑みて君は優しくわれ見つむ追憶の淵わがこころより |