大好きなあなたは人類最強 |
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怖い、足が震える、早く逃げたい.....。 私を襲おうとしているのは巨人。私の身長よりはるかに上だ。 そして何より見た目がキモい こんなキモいやつに食われたくない。 ........、怖すぎる。 誰か助けて.......! グサッ 「大丈夫か?」 え、男の人? は? あれ?巨人は? さっきまで目の前いにたはずの巨人がいない。 びっくりしたからとりあえずキョロキョロした。巨人どこに行った? 「お前、何キョロキョロしてんだ。」 わぁ、怖い。圧が。 何この人......? 「あなたの名前は........?」 「.............、リヴァイだ。」 リヴァイ...........、ん?まてよ? リヴァイって、調査兵団の?兵長だっけ?団長だっけ?まぁいいや。 とにかく最強な人だ。 げ。やばい。私ここで殺されるんじゃない? あ〜終わった。さよなら世界、さよならご飯........。 「お前。何言ってんだよ。俺が殺すとでも思ってんのか。」 「はい......?」 なんで私の心が読めるんだよ。 「全部声に出てるぞ。」 「え.......。えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「わぁぁぁ、ごめんなさい💦」 「フッ」 え、この人笑った?笑ったよね?えぇぇぇ!! さっきまでのあの怖い人はどこいった?? 「俺だって人間だ。笑わないとでも思ってんのか。このガキが。」 はい怖い。口調が悪ぅございますね。 「あ、ごめんなさい。」 とりま謝っとこ。 「まぁいい、さっさと動け。」 「はい.......。」 「じゃぁ俺は巨人を殺す。気をつけて帰れ。」 「あ、では........。」 なんか、カッコよかったな。また会いたい。 ...............って、何考えてんの。 いや、まてよ。私、調査兵団になればいいんだ。 「よし、未来が見えてきた!!」 いつか、いや、今すぐでもいい。お母さんを殺した巨人たちに地獄を見せてあげれれば私はそれで満足...........。 私はいつになっても忘れることはない。 お母さんを失った悲しみと、私の幸せを奪った奴らへの憎しみ。 これらの感情をどこにぶつけていいかわからず精神的に追い詰められた日々.........。 もう、こんな思いしなくていいんだ。 私は気持ちが少し楽になった..........気がした。 NEXT→ |
あんじゅ 2023年01月03日(火)00時17分 公開 ■この作品の著作権はあんじゅさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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2023年01月20日(金)19時30分 | R | +30点 | ||||
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読みやすくて、面白かったです!!
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2023年01月03日(火)08時03分 | はわい | 0点 | ||||
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リヴァイに対する愛を感じました。 好きなキャラを元にしたりして新たにオリジナルキャラや世界観を作成して2次創作じゃ無いオリジナルを考えてみては如何でしょうか。
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合計 | 2人 | 30点 |
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