君の愛は重たすぎる!!!
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はじめまして!皆さん。私はこの恋愛学園に入学したの!なんと言ったって私の家は昔から代々続く家だったからいい旦那さんを見つけなければ行けない。でも毎回家系の話をすると「逃げる人orお金を貰う人」の2種類に分かれる。
でも私が出会った中でもこの男の人は初めての種類だった!
私の名前は栗花落 愛羅。付き合うことは好きだ。自分からの愛のほうが重いと思っていた私だが、相手の方が重いこともたまにある。そういう時は私から振る。
その時相手がすごく頭が冴えていて、かっこよくて、振る舞いもよかったら、父はその人と私をすぐにでも結婚させるだろう。そんなことが想像できる。
今日も家から学校までの通路は家の細長い...名前は知らないがともかく!それに乗り出発する。
車から降り学校内を歩いていたらスマホに一本の電話が入った。それは父方の祖母からの電話だった。
びっくりして、すぐに電話を取った。
「お祖母様愛羅です。どう↑されました?」
驚きすぎて声が裏がってしまった。まずい怒られる予感がする。
「え〜っと...お前はこの方の孫か?」
.....は?
今だけ使わせてもらいます。父様。
「お前こそ何だ?お祖母様のスマホからかけて...」
そういうと、通話相手の方が焦ったように言いました。
「それよりさお前のばあちゃんが大変なんだよ。すぐにここに来てくれ。住所は....だから!早くこないとまずいぞ。もう救急車には連絡を入れてあるから!じゃ」
ブツッ...
え、もしかしてこれ色んな意味でやばいかも。
1.言葉遣いがやばい 2.電話の相手が誰かわかんない 3.今さっきの住所からここの学園までの距離が離れ過ぎ。
結果.急ごう!!!
はぁはぁはぁ...ここだ。
急いで行った先には一人の男の人と父上と母上がおられた。
「遅いぞ。愛羅もっと早く来れなかったのか。」
「すみません。父上。」
何事だろうと思いながら言い返せずに父上と男の人の話を聞いた。
「この少年は母上を助けてくれたんだ。心から感謝しろ。この少年の名前は永野 怜さんだ。ところで君の家系はどんな感じだ?」
また...父上には癖がある。男の人に合うとすぐに家系について聞きたくなる癖だ。(いや、どんな癖!って感じ)
「え一応、父はエメゾンの社長で名前は永野流星です。母は女優の永野愛琉です。僕は恋愛学園の1年です。」
は!?恋愛学園の1年で女優の永野愛琉!?あの有名なエメゾンの社長がお父さん!?この人何者だ!
「素晴らしい!ぜひうちの娘とお付き合いしてもらえないかな?」
...こういうことはたまにある。しょうがないことだよくあるからね〜あはぁ(苦笑い)
僕は...と永野さんは喋り始めた。
「僕は栗花落さんとお付き合いする場合家族の承知を得てからお付き合いする方をおすすめいたしますので今日のところは学園のこともありますし、これで引き上げましょうか?」
ふぅ〜。ひとまずこれで安心!よし!学園に戻んないと!
でもこれで諦めない父上はいた。
「じゃあこれから登下校は一緒に行ったり何か行事があれば一緒に回ってもらえないかな?それだけでもいいんだ。そして両親との関わりもしてくれれば!それだけでいいんだ!お願いできないか?」
この部屋の空気が重くなった...
「...わ、わかりました。それだけなら。」
急に父上の目が開いて、嬉しそうに荒い息になっていたのがひと目でわかった。
そして、一緒に登校することになってしまった。
トコトコトコ...変な雰囲気。
「あのさ」「あのさ」
「あ、どぞ。」
私が譲り永野くんが話すことになった。
「俺あんま親が好きじゃないんだよね。だからあんなカッコいい系な感じだったけど結構最近話してないんだ、後俺と関わんないほうがいいよ。」
なぜだろう。こんなに良い人なのに関わんない方がいいって言うんだろう。
でもことあとの愛は言った言葉と出来事が関わっていた!
ぱろん f5B8Aks71c

2022年12月20日(火)20時16分 公開
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2023年01月01日(日)10時26分 はわい  0点
今日は。
連載方式の第一話という感じでした。
短編、長編向きの話だと思いました。
恋愛学園という設定はおもしろいと思いました。
最初の「はじめまして、皆さん」が誰に向かって挨拶しているのか不明でした。
18

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