無駄にさせない
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赤ん坊はある家に生まれた。家の母は病弱で父は母を溺愛している。
父親魔は女を怒らせ赤ん坊を連れ去られてしまった。
それから魔女は赤ん坊ラプンツェルを育てた。
そして魔女は彼女を高い塔に魔女を昇らせるのに利用した。
その数年後王子が通りかかった王子は彼女に一目惚れした。
ある日、二人の密会が魔女にバレて王子は目玉をくり抜かれた。
ラプンツェルは王子の姿に涙を流した。
それが王子の目にぽたぽたと流れた。
ラプンツェルの涙がまぶたを濡らすとまたたくまに治っていく。
やがて王子の地位が上がり城に住むようになった。
しかし王子は悲鳴が好きなようだった。
拷問させられたため、再びお妃の身体はボロボロになった。
そしてお妃は真実を返してくれる鏡を見つけてきて、それから質問するのが毎日の日課になった。
ラプンツェルが驚かなかったのは、疲労のせいでもあっただろう。
「鏡よ鏡、世界で一番悲鳴が美しいのは誰?」
「それは森の奥で暮らす白雪姫という娘です」
驚いた。これで楽になれると笑い出したい気分になった。‥‥がしかしそれは一瞬のことで、幼い白雪姫に同じ苦痛を味わせるとなると流石に気が重い。
お妃はリンゴを用意して毒を含ませた。
“真実の愛を持つものの口づけ”___目覚めるために必要な条件。
食べたら眠りにつき、周りには鋭いいばらが生え彼女を守るだろう。
「恨まないでね、これはあなたのためよ」
冷たい部屋に彼女の独り言が寂しく反射した。
お妃はリンゴを売りに森へ向かった。
白雪姫はお妃を見つけると駆け寄り、リンゴを一口かじる。
はにかんだ彼女の笑顔に胸が痛む。
白雪姫は倒れ、いばらが白雪姫を覆った。
そこに王子がやってくる。
「やあ。どうしてこんなところに?」
「ひぃっ…」
「酷いな、愛し合っていたのに」
「……!」
「今までご苦労様。今日からこの子が妃だ。君は自由になるんだ___ラプンツェル、鉄の靴だよ。履いてくれ」
「ひ」
ラプンツェルは真っ赤に焼けたくつを履かされて踊らされた。
「ぅ、ぎゃっ!」
「君は最高の妻だったよ」
「っ、ぇぐ_____」
「いばらか…チェンソーを出せ」
王子はチェンソーを使いいばらを切り進む。
そしてその奥にいばらに包まれかかった白雪姫がいた。
「ん…?」
普通ハサミで切り進むところチェンソーで進んだため魔法が薄れたのだろう。白雪姫が目を覚ましてしまった。
「失礼姫。私は王子だ。結婚しよう」
「えっ、どういうことですか?」
「まあ…あとで話す。だからまず城に」
「いいですから私の兄も連れていって欲しいんです」
「それはどういう?」
「私は…
本名はグレーテルと言います。貧しい家に生まれました。
肌がきれいなのであだ名で白雪姫、です。
母は意地悪で、ある日の夜に私たちを置いていくという相談していたのを聞いてしまったんです。
そしてその次の夜置いていかれてどうしようと悩んでいたとき甘い香りがして‥‥それを辿ると、お菓子の家があったのです。
現れたおばあさんは手厚くもてなしてくれたのですがおばあさんはヘンゼルを檻に閉じ込めたのです。
そこで、おばあさんがパンの焼き方を教えようと釜に入ったところで奥に押し込み、鍵を閉めました。
そしてヘンゼルと脱出したのですが、迷ってしまい、見つけた小人たちの家で暮らしていました___。
というわけなんです」
「そうか…」
「いいですか?」
「まあいいだろう。ひとまず城に来ないか」
「はい」
白雪姫は立ち上がると王子と共に茨の道を進む。
二人の背が夕日に照らされた。
________________________________
「王子様‥‥私は実は人魚だったんです」
白雪姫が王子の寝室のベットの上で、そう告げた。
「は?」
「ずっと王子様に想いを寄せていて。歌を聞いていただいたことも」
「あぁ‥‥あの時の歌は君だったのか」
「前にはあなた様を救出したこともありました。でもその時声が出せなくて勘違いされてしましました」
「それも君だったのか‥‥すまない。これからは正真正銘愛し合おう」
白雪姫は笑うと王子と手を繋ぎ一晩同じ部屋で過ごした。
____________________________________
「___有罪! 一ヶ月後に死刑とする!」
「‥‥」
白雪姫は罪人として裁判所にいた。王子を厨房のナイフでめった刺しにし、殺したのだ。
___死刑当日。
「何か言い残すことはあるか?」
そう聞かれたが彼女は黙ったまま。に見えたがそのとき一つだけ呟いていた。
「無駄にさせないから」
彼女は首を斬られた。悲しいほど紅い血だった。
_______________________________________
「ねぇねぇ、白雪姫の最期の台詞変だと思わない?」
ある少女が母に聞いた。
母は少女に顔を向けこういった。
「それはわからないけど‥‥もしかして全部、妄想なのかもね」
「どういうこと?」
少女は首を傾げる。
「白雪姫は実は現実に存在していて、全部彼女の妄想だったのかもってことよ」
みもざ 

2022年12月11日(日)19時40分 公開
■この作品の著作権はみもざさんにあります。無断転載は禁止です。

■作者からのメッセージ
童話モチーフの小説。
下手ですみません‥‥‥‥‥‥


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2022年12月13日(火)00時13分 壁のでっぱり 
 こんにちは。拝読したので感想を失礼します。

 童話のキャラをどんどんつなげていって物語にしてるような感じで、着想は面白いと思いました。ラプンツェル=白雪姫の継母、白雪姫=グレーテル=人魚姫、みたいな感じだと思います。
 すいません、ただちょっと文章がかなり読みにくく、物語のオチも妄想だったのかもしれないということは一応わかったのですが、タイトルにもなっているセリフとどう繋がるのか、自分にはわかりませんでした。
 自由にのびのびと書かれているように感じました、とりあえず楽しみながらたくさん書いていると文章は自然と整ってくるのかなとも思いました。
 字下げとか(行の頭の空白)基本的な文章作法はすぐに身につくと思います。
 なんか上からで申し訳ありません、それでは失礼します。
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